録画の効果

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オーソドックスな万引き犯は概ね単独犯です。店内を徘徊しながら商品を見定めて、監視カメラや従業員の死角に入ったところで鞄などに商品を隠して万引きするパターンや、商品をトイレなどの目の届かない個室に持ち込んで防犯タグを外して万引きする者、陳列棚のワイヤーをペンチなどの道具を使って切断し万引きする者など、様々な手口で万引きしていきます。

そうした万引き犯に対抗する手段として監視カメラはとても有効な手段となります。とは言え、先に行っておきますが録画映像だけで一般人が万引き犯を逮捕する事は出来ません。一般人が可能なのは現行犯による逮捕、またはそれに準ずる状況による逮捕だけとなりますので、監視カメラで録画した画像だけではどれだけ鮮明であろうと一般人では逮捕は不可能となります。とは言え意味がないわけではありません。万引き犯の顔や服装、背格好を映像として残せたというのは大きなアドバンテージになります。万引き犯は一度成功した店にはその後何度か出向くようなので、一度映像で万引き犯を確認できればその顔を従業員に周知徹底させ再度現れた時に徹底的にマークする事が出来るのです。

また、監視カメラの映像であれ証拠としての質が高いものであれば警察も動かざるを得ません。犯人と思しき人物が再度来店している、という事を伝えれば、警邏の警察によって万引き犯はその場で警察に任意同行という形で連行される事になるでしょう。